interior design office BEORCブログ|居心地のよいインテリアデザイン・リフォーム|NCDのカラー&イメージ講座|福岡

ベオークのブログへお越しいただきありがとうございます。当社は福岡市にあるインテリアデザイン&リフォーム・リノベーション会社です。デザイン(インテリア全体が調和するご提案)と施工の両方ができるのが強みです。このブログでは主に当社の実例と、株式会社日本カラーデザイン研究所(NCD)と共催するカラー&イメージ講座についてご紹介します。Instagramからお越しの方は、「ブログ内検索」や記事に付けている「タグ」から該当記事をお探しいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

パントリーにあとから扉を造作

パントリーに扉…いらない?

記事を書くにあたりパントリーについての口コミをいろいろと読んでみましたが、パントリー問題なかなか奥が深いですね笑

・そもそものパントリーの位置や広さ、奥行
・ウォークイン(ウォークスルー)タイプか収納タイプか
・コンセントの位置、個数
・棚が可動か固定か、その枚数、奥行
・換気をどうするか
などなど…。

その建物を建てるときのプランニング(間取り)に関わる部分も大きいので、正直なところ後からはどうしようもない部分もあります。パントリーに扉をつける・つけないというのも意見が大きく分かれるところのようです。

扉いらない派は、「扉の開け閉めが面倒」「扉自体が邪魔になる」という意見が多いようでした。


見た目と見え方と使用頻度

そのお宅のパントリーの位置(リビングダイニング等から見えるか否か)や使用頻度(何を置くか)によっても重視するポイントは変わるので、一概に「これが正解」とは言えないと思います。だから実際に使ってみて「やっぱりこうしとけばよかった!」となるんだろうなという気がします^^;

扉をつける場合、つけない場合それぞれにメリット・デメリットがあります。また、扉をつけない場合も目隠しが必要か否か、その種類はどうするか(ロールカーテン・カフェカーテン・ストリングカーテン??)…悩ましいところですね。

それぞれの特徴をよく考えて、ご自身の状況や求めるものに一番あう選択をする必要があります。


あとから扉(折戸)をつけました!

今回のお客様は収納タイプのパントリーに扉がなく、ポールと布で目隠しをされていました。

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施工前
どうしても上下にすき間があり、すっきりしない印象。しかもリビングからばっちり見える場所ということで扉造作のご依頼を受けました。


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施工後①
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施工後②
ずいぶんすっきりしました。お客様のご要望を伺って、フレンチシャビーなテイストを出すために框をつけ、アイアン調の取手としました。表面シートの色・質感、取手などはご自由にお選びいただけます。


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