BEORCブログ|居心地のよいインテリアデザイン・リフォーム|NCDのカラー&イメージ講座|福岡

ベオークのブログへお越しいただきありがとうございます。当社は女性インテリアコーディネーターを中心とした、福岡のインテリアデザイン&リフォーム・リノベーションの会社です。このブログでは主に当社の実例と、株式会社日本カラーデザイン研究所(NCD)と共催するカラー&イメージ講座についての情報をご紹介します。よろしくお願いします。

キッチンに吊戸棚を後付け

吊戸棚のメリット・デメリット

昔は必ずと言っていいほどキッチンシンク上には吊戸棚がありました。メリットはなんといってもデッドスペースを収納として使えるという点でしょう。キッチン周りは収納すべきものが多いので、収納は多いにこしたことはないと思います。

一方、対面型キッチンの間取りが増えるのと同時に、吊戸棚をなくすケースも増えました。理由は、特に対面型キッチンの間取りだと、吊戸棚がないほうが開放感があり、LDKを広く感じるという点にあると思います。シンク上に吊戸棚があると、圧迫感を感じたり、リビングダイニングとの区切り感がでたりする点がデメリットになります。


吊戸棚をつけたほうがよいケース

上記のメリット・デメリットを考えると、今回のケースのように、壁付けのキッチンで上部に空きスペースがある場合は、吊戸棚があったほうがよいと言えます。

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施工前 壁付けで上部があいていると少し空間がもったいないですね
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施工後① 一部分をオープン棚としてデザインしました
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施工後② 扉面材は既設キッチンと同じものを使用しました

つくりかたは自由

今回は新築マンションの棟内モデルルームでの造作だったので、どちらかというと収納量よりも見栄えを重視してデザインしました^^;
上部にダウンライトがあったため天井いっぱいまでのつくりにせず、棚の上にもモノが置けるように。既設のダウンライトを間接照明のような形で使っております。

ご予算との兼ね合いもありますが、吊戸棚一番下の棚板に照明器具を設置して、手元の明るさを重視することも可能です。


また、面材も様々な種類があり、既設のキッチンと色・柄をあわせたり、今回のようにオープン部分との組合せなど自由にデザイン可能です。

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今回使用した面材と、サンプル帳です

オープン部分は黒1色に見えますが、実は写真左下の3枚を使いわけています。微妙な色味の違いや、質感・機能・見え方にもこだわって面材を選びました。設置場所やご予算・ご要望に応じて、自由にデザイン・造作いたします。

福岡近郊で造作棚をご検討の方は是非お気軽にお問い合わせください。