アヤノAXはホワイト系が人気?
こちらの記事でもご紹介しましたが、AXシリーズは根強い人気があります。
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ブログでの実例紹介がまったく追い付いておりませんが😅
AXシリーズ売れております!全体的にはホワイト系のお色をお選びになる方が多いという印象です。
今回はホワイト系の中でも、「カラーオーダー」+「セラミック天板」というこだわりの実例となります。
ちなみに…こちらのパモウナ壁面収納「PJシリーズ」と同時にご購入いただきました。
O様その節は誠に有難うございました!ブログでのご紹介が遅くなり申し訳ございません🙇🏻♂️
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今回の実例内容
【アヤノAXシリーズ】
①上台引き戸:AX-180FS
②天板:TW-180CZ ※セラミック小口ホワイト
③家電収納+引出し(左):AX-X60G
④4段引出し(中):AX-X60DH
⑤3段引出し(右):AX-X60D
⑥上置:SS-X180PZ
⑦背板穴あけ加工
※本体色:703/QN-6000KM(カラーオーダー)
※天板色:Cビアンコカララ(セラミック天板)
【サイズ】
※本体サイズ:W1804*D500*H2020mm(ミドルハイカウンターH913mm)
※上置サイズ:W1800*D371*H320mm(CH2355mm)
カラーオーダー703(QN-6000KM)
こちらのカラーオーダー色は2例目となります。前回の実例はこちら。
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ホワイト系の面材はキッチン照明の光の色味(昼白色・電球色)により印象が随分変わります。
QN-6000KMは標準のパールホワイト色よりも、「より白っぽく」キラキラしている印象です。また、カラーオーダーにすると「色の選択肢が増える」以上のメリットがあります。
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上置
この日は珍しく脚立持参だったので上置内をきれいに撮影できました笑
ちなみにパモウナは上置の上に置いてある板状の部材を、上置内からボルトを締めることで押し上げて天井に突っ張る形です。板状の部材をボルトにより天井に突っ張るという構造は同じですが、アヤノとは板の角度が90度異なります。(伝わるでしょうか^^;)
上キャビネット・棚板
アヤノのPS・AX・SWでは上キャビネット内の可動棚板の小口部分にアルミ調の化粧がしてあります。下で紹介する台輪部分もそうですが、これにより高級感がぐっと増します。
また、棚板の固定するための「ダボ」もねじ込み式で外れにくい構造になっています。この辺の細かい部分へのこだわりが、アヤノ食器棚の良さと言えます。
上キャビネット・背板(バックボード)
アヤノではPSとAXのみ、背板の厚みがフラットな(下部に補強桟の凹凸がないすっきりした)形状となっています。ちなみに背板部分の素材もこちらの2商品のみ「メラミン」になります。
補強残より上部の厚みがあるため、スパイスラックなどをオプションでつけられる「レール」がつく点も特徴的です。
※天板部分の有効奥行は他のシリーズと変わりません
また、「2口コンセントが埋め込み式」になっている点も人気の秘訣と言えます。
とにかく「シンプル・上質・スッキリ」というのがAXシリーズの個人的な印象です。ミドルハイカウンターH913mmという使いやすさとともに、ホワイト系でシンプルにまとめたい方にぴったりの商品と言えるのではないでしょうか。
セラミック天板(ビアンコカララ)
ホワイト系大理石の代表的な色柄「ビアンコカララ」。白地にまざりあった灰色の縞模様が質感を高めます。
セラミック天板はダイニングテーブルでも人気ですが、直接包丁で食材を切ったり、熱い鍋を直接置いたりしても大丈夫な機能性が大きな魅力です。
※ただし金額は標準のラッピング天板から結構上がります
家電収納
上部に吸放湿作用のある「モイス」は付いていますが、炊飯時にはスライドテーブルを引き出して使うのがメーカー推奨となっています。家電収納のレイアウト時は、この点も考慮する必要があります。
3段引出し
台輪
上キャビネットの棚板と同じく、アルミ調の化粧がされた台輪。凹凸のないフラットな形状で、ゴミが入り込みにくく、掃除機をかけやすい点が特長です。
台輪部分は商品シリーズを問わず、アヤノ食器棚はすべてこちらのつくりになっています。
背板穴あけ
背板穴あけの写真をみると、AXシリーズの背板の厚みを感じます。
背板穴あけは「背面壁にできるだけ近づけられる」「アースを直接壁の端子に差せる(食器棚設置後も差し込み可能)」といった点がメリットとなります。
当社では食器棚の他、家具、カーテン、照明などインテリア全般お取扱いしております。福岡県内ではリフォーム・リノベーションなどの工事もおこなっております。
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