interior design office BEORCブログ|居心地のよいインテリアデザイン・リフォーム|NCDのカラー&イメージ講座|福岡

ベオークのブログへお越しいただきありがとうございます。当社は福岡市にあるインテリアデザイン&リフォーム・リノベーション会社です。デザイン(インテリア全体が調和するご提案)と施工の両方ができるのが強みです。このブログでは主に当社の実例と、株式会社日本カラーデザイン研究所(NCD)と共催するカラー&イメージ講座についてご紹介します。Instagramからお越しの方は、「ブログ内検索」や記事に付けている「タグ」から該当記事をお探しいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

パモウナTVボード実例 WV-180【WVシリーズ・PJシリーズ比較】

WVシリーズの特徴

今回の実例:扉色はウォールナットです
天板部分はセラミカネロ

パモウナ食器棚と同時にテレビボードについてもお問合せをいただくことが増えました。当社にてお取扱いしております。

現時点でパモウナの置き型テレビボードは「WVシリーズ」「PJシリーズ」になります。
※その後バックパネル付きのAQシリーズが発売されました。詳しくは以下リンクをご覧ください。
www.pamouna.jp
※さらにその後シンプルモダンを売りにしたRDシリーズが発売されました。詳しくは以下リンクをご覧ください。
www.pamouna.jp



まずは簡単にWVシリーズの特徴をご説明します。
◎大型TV向けに少し低めの高さ設定(H400mm)
◎リモコン電波が通る同色仕上げガラス扉
◎重厚感のあるセラミック調天板(Smart NANOトップ)

※詳しい商品内容はテレビボード・テレビ台 WV シリーズ | 家具・インテリアの【パモウナ】 | カタログ請求無料をご覧ください。

今回は180cm幅の「テレビボード」アイテム単体ですが、左右にチェストなどを組み合わせることができます。(ちなみにWVシリーズ「テレビボード」アイテムの幅の設定は120cm(廃番)・150cm・180cm・200cm(追加)の3タイプになります)


PJシリーズの特徴

ご参考までにPJシリーズについてもご紹介します。
PJというと、CAから改定された壁面収納の商品シリーズ名になりますが、厳密にいうと壁面収納はPJC・TVローボードはPJLと呼んでいるようです。

壁面収納と同じように、TVローボードにキャビネットやカウンターデスクなどの組合せが可能となっております。新商品体系になって、アイテム数や組合せの選択肢が増えました。WVもTVボードの横にチェストなどを組合せることが出来ますが、PJの方がカウンターデスクとの組合せや、L型レイアウトが可能など、選択肢は豊富です。
※詳しい商品内容は壁面収納 PJ シリーズ 商品情報 | 家具・インテリアの【パモウナ】 | カタログ請求無料をご覧ください。

あとPJシリーズが面白いのが、WVのような通常のTVボードタイプと、壁掛け風に設置できるバックパネルタイプの設定がある点です。

例えば今回の実例と同じ180cm幅の置き型TVボードの場合、PJシリーズだと以下2つのタイプがお選びいただけます。
※価格はブログ記事執筆当時(現在の価格はお問合せ下さい)
①通常TVボードタイプ(下台+天板):【合計税抜定価】124,000円
・下台PJL-180:税抜定価92,000円+天板PJL-180T:税抜定価32,000円
②TVボード天板+バックパネルタイプ:【合計税抜定価】166,000円
・下台PJL-180:税抜定価92,000円+TVボード天板・バックパネルPJL-180TP:税抜定価74,000円

通常タイプに比べ、バックパネルタイプのほうがやはり金額は高くなりますね^^;
まだ実例写真がないため、バックパネルタイプについては下のパモウナ社の動画をご覧ください。
※最初に出てくる画像がバックパネルタイプになります

youtu.be


WVシリーズとPJシリーズの比較

WVシリーズとPJシリーズの違いを以下簡単にまとめます。

脚があるかないか

WVは脚あり・下に空間あり / PJは脚なし・下に空間なし
脚の有無で印象は結構違ってきます。
※その後WVシリーズは脚の付け替えでロータイプに変更することが可能となりました

面材の設定

【WVシリーズ】
本体:シルキーアッシュ・アイダホオーク・ウォールナット
天板:セラミカネロ

【PJシリーズ】
本体:パールホワイト・グリジオーク・ウォールナット・ビターエルム
天板:上記4色+セラミカネロ・セラミカライト

PJのほうが本体色・天板色とも選択肢は多いようです

本体外寸奥行

WV奥行:466mm
PJ奥行:416mm

WVに比べ、PJは奥行が浅めになります。


パモウナで置き型テレビボードを検討されているけど、PJシリーズの存在をご存じない方が意外と多いのでご紹介しました。WV・PJそれぞれによさがありますので、インテリアイメージやお好みにあわせてご検討いただけると幸いです。

組合せのご相談やお見積りなど、是非お気軽にお問い合わせください。

ちなみに「PJ①通常TVボードタイプ」に近い内容だとアヤノではRシリーズになります。「PJ②バックパネルタイプ」はパモウナならではとなります。
※詳しい商品内容はRアリシア | 最高品質の家具メーカー株式会社綾野製作所をご覧ください。

W様食器棚とあわせてWVシリーズTVボードのご購入、誠にありがとうございました!

関連記事

beorc.hatenablog.jp

WVシリーズと新しいサイドチェストCEシリーズの組合せ実例です
beorc.hatenablog.jp