収納の扉は意外な盲点
リフォームで床やクロス(壁紙)が新しくなったときに、意外と後から気になるのが建具・収納扉の色あせや汚れ。リフォーム前は「特に気にならないからそのままでいい」と言われたものの、周りが新品になると途端に古さが目立ち、「やはりきれいにしたい」というケースが意外と多いです。
今回もリフォーム後に「洗面所内の収納扉もきれいにしたい」というご依頼をいただきました。
Before(リフォーム前)
After(リフォーム後)
扉面材の表面にシート(化粧フィルム)を上張りしています。色や質感、種類はかなり豊富で、3Mのダイノックフィルムやサンゲツのリアテックなどが有名です。今回はすっきりと白系で、周囲のクロスや浴室入口枠とのバランスを考え、一番なじみのよい色味・質感のものでご提案しました。
実際は表面にシート(化粧フィルム)を上から張っただけですが、扉自体を新品に交換したようにきれいになりました。
その他注意点
上記収納の扉以外にも、スイッチ・コンセントプレート、分電盤なども後から気になる可能性が高い部分です。プラスチックはどうしても経年劣化で黄ばみがでますので、できれば最初から交換でご検討いただくのがよろしいかと思います。
他にも、例えば中古マンションを購入して、「キッチン自体を交換するほどは古くないけど、見た目の印象を変えたい」場合などにも、キッチン扉面材へのシート(化粧フィルム)張りはオススメです。
腕の良い職人が施工させていただきますので、ご興味をお持ちの方は是非お気軽にお問い合わせください。