アヤノは上下別シリーズでの組合せが可能
今回は下キャビネットがLXシリーズ、上キャビネットがCXシリーズでの組合せ実例です。
実はアヤノでは上キャビネットと下キャビネットを別シリーズで組み合わせることが可能です。それにより、本体高さの微調整が可能となります。
キッチン部分が下がり天井となっているケースでは、「上置を置くほどではないけれど、できるだけ天井との隙間をなくしたい」というケースも多いと思います。
基本シリーズにちょうどよい高さがない場合は、アヤノの上下別シリーズでの組み合わせを検討されると、ピッタリの高さが見つかるかもしれません。

上置の場合は設置クリアランスは10mmあれば大丈夫なので特に問題になることはありません。上キャビネットの場合は連結ボルトよりも上に持ち上げて、穴の位置をあわせて真上から設置する形になるため、設置クリアランスがより必要になります。※必要寸法はメーカー・商品により異なります
上置に比べてかなり重さがあるので、なかなか設置は大変です。

アヤノでは設置クリアランスについてカタログに明記がなく、電話確認をして割と余裕がある予定だったのですが…^^;
アヤノでは上下連結ボルトの出幅は各シリーズ共通ということだったので、+10mmの余裕をみて35mm程度は設置クリアランスをとったほうがよさそうです。
この辺りの本体高さと設置クリアランスについては別記事にまとめたいと思います。
アヤノセラミック天板「ビアンコカララ」


今回は当社の実例初!「セラミック天板」をご採用いただきました。実はアヤノにはセラミック天板のダイニングテーブルがあり、そちらは何度かご注文いただいております。ただ残念ながら遠方での納品のため、実例写真がありませんでした。
Eネオス | 最高品質の家具メーカー株式会社綾野製作所
L Qリニア | 最高品質の家具メーカー株式会社綾野製作所
ちなみにセラミック天板のメリットは上記ダイニングテーブルの商品ページに詳しい説明の記載があります。
大きな特長は熱に強い・キズや摩耗に強い・汚れや水滴が染みこまないとなっています。高温のフライパンや鍋を直接置いても変色や変形がなく、ナイフを使ってもキズが付きにくいため、長年の使用でキズや汚れが気になる方には特におすすめです。
今回の実例内容
【アヤノLX+CXシリーズ】
①上台引戸:CX-150FS
②上台開き戸:CX-40UBR ※右開き
③天板:TW-190CZ(ビアンコカララ)
④下台(左)4段引出し:LX-P70DH
⑤下台(中)4段引出し:LX-P60DH
⑥家電収納:LX-P60G
⑦一体型カトラリートレイ:CI-420
※本体色:P(パールホワイト)
※天板色:C(ビアンコカララ)・天板小口ホワイト【セラミック天板】
【サイズ】
・本体:W1904*D500*H2170mm(ハイカウンターH963mm)

マグネットが付くホワイトボード扉
上キャビネットの開き戸はホワイトボードタイプをお選びいただきました。こちらのアイテムはLXシリーズには設定がないため、今回のCXシリーズとの組合せによるメリットのひとつと言えます。
ホワイトボード専用マーカーが使える他、扉の表・裏ともマグネットがつくため、色々と使い勝手がよさそうです。
ちなみにアヤノでは「上キャビネットの引戸をホワイトボードにするオプション」の設定もございます。


コンセント部分


ちなみにアヤノでは家電収納やカウンターの上部は調湿・消臭機能のある「モイス」仕様となっております。
引出し・家電収納部分





190cmと幅がある分、セラミック天板の美しさが際立つ実例となりました。今回は食器棚の配送と同時にリビングのスイッチ交換もご依頼いただきました。
福岡県内で私(代表 田中丸)が採寸・納品に立ち会える場合は、古くなったり割れたりしたコンセントやスイッチの交換や、直付タイプの照明器具取付けなどの簡単な電気工事ならば対応可能です。(第二種電気工事士資格保有)
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