interior design office BEORCブログ|居心地のよいインテリアデザイン・リフォーム|NCDのカラー&イメージ講座|福岡

ベオークのブログへお越しいただきありがとうございます。当社は福岡市にあるインテリアデザイン&リフォーム・リノベーション会社です。デザイン(インテリア全体が調和するご提案)と施工の両方ができるのが強みです。このブログでは主に当社の実例と、株式会社日本カラーデザイン研究所(NCD)と共催するカラー&イメージ講座についてご紹介します。Instagramからお越しの方は、「ブログ内検索」や記事に付けている「タグ」から該当記事をお探しいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

パモウナSQ実例【下台オープン・SG色・カラーオーダー:AN-2665KM】【シリーズの違いについて】 

パモウナ【RQ/SQ RM/SM】商品の特徴


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新商品「RQ/SQ RM/SM」シリーズ。

特徴は、BOXスタンダードタイプ(ある程度組合せが決まっているかわりに価格は安め)でありながら、
◎下台オープンアイテムが選べる(開き戸アイテムと選択可)
◎上台オープン部+ガラス扉の色を2種類から選べる(WG色 or SG色)
◎カラーオーダー60色に対応している(他のBOXスタンダード商品は対応不可)

など比較的自由度が高い点です。
※ただし「オープン/開き戸アイテム」選択は本体幅1300mm以上より
※「オープン/開き戸アイテム」位置は左端限定(むかって右端は家電収納・位置入れ替え不可)

選べる上台オープン部は、「セラミカライト」と「セラミカネロ」という石目柄で、最近流行りのグレイッシュなインテリアにも馴染みがよい質感となっています。

※詳しい商品内容は食器棚 RQ/SQ RM/SM シリーズ | 家具・インテリアの【パモウナ】 | カタログ無料請求をご覧ください。

今回はSG色(ガラス扉:クリスタルブラック+上台オープン部:セラミカネロの組合せ)
下台オープン部分(NEシリーズとは少し違うオープンアイテムです)

 

引出しの仕様について
引出しも「ウッドBOX」+「木目柄」という新しいスタイル

以前からある「NEシリーズ」では、引出しグレードが2種類(アドバンスグレードとベーシックグレード)あるのですが、その違いは以下のとおりです。
◎アドバンスグレード:スチールBOX(イノテック引出)・耐荷重20kg・引出し内装ウォールナット化粧仕上げ・フルスライド
◎ベーシックグレード:ウッドBOX(サイレントレール引出)・耐荷重15kg・引出内装ホワイト・フルスライドではない

いっぽう新商品「RQ/SQ RM/SM」シリーズでは、構造はサイレントレール引出であるウッドBOXなのですが、引出内装は木目仕上げ・フルスライドと、ちょうどアドバンスグレードとベーシックグレードの中間のようなつくりになっています。
※サイレントレール引出はフルスライドの場合は耐荷重が15kg→20kgになるようです。

 
 

【RQ/SQ RM/SM】品番による違い

カタログをご覧いただくと分かりますが、シリーズ名としては「RQ/SQ RM/SM」シリーズとなっています。「VQ/JQ CQ/DQ」「VZ/JZ CZ/DZ」のように品番は4つに分かれます。VQ~やVZ~と同じような分け方かと思いきや、少し4つの品番の分け方が異なります。

「パモウナJQ実例・シリーズの違いについて」という記事内で紹介していますが、VQ~・VZ~のシリーズ内の分類の法則は
◎本体高さ2タイプ
◎上台の扉種類2タイプ(引戸か開き戸)

その組み合わせで4つの品番に分かれていました。

それに対し今回の「RQ/SQ RM/SM」シリーズは
◎本体高さ3タイプ(厳密にいうと上台高さ2タイプ)
◎カウンター高さ2タイプ

その組み合わせで4つの品番に分かれています。

VQ~シリーズがカウンター高さ100cm・VZ~シリーズがカウンター高さ85cmと違いはありましたが、各シリーズ内4品番のカウンター高さは共通でした。
それが今回の「RQ/SQ RM/SM」シリーズでは、同じシリーズ内にハイカウンターとレギュラーカウンターが混在しています。
その代わり本体上台の扉については、引戸のみの設定となっております。なかなかややこしいですね^^;

以下に各品番の高さをまとめます。
RQ:ハイカウンター924mm / 本体2051mm
SQ:ハイカウンター924mm / 本体1961mm
RM:レギュラーカウンター834mm / 本体1961mm
SM:レギュラーカウンター834mm / 本体1871mm

 

下台のレイアウトについて

「RQ/SQ RM/SM」シリーズはBOXスタンダードタイプの商品のため、レイアウトが決まっています。
下台については以下のようなレイアウトになります。
◎左端:「開き戸収納」または「オープン」
◎中央:「引出し収納」(ハイカウンターは4段引出し・レギュラーカウンターは3段引出し)
◎右端:「家電収納」※家電収納は左側不可

本体の幅が120cm以下の場合は、左端がなくなり、左側「引出し」と右側「家電収納」になります。
この場合、家電収納部分の幅は固定で、本体幅に応じて引出し収納部分の幅が変わります。

本体幅が130cm以上で「開き戸収納」を選んだ場合は、本体幅に応じて「引出し収納」部分の幅が変わります。(開き戸部分と家電収納部分の幅は固定)
一方「オープン」を選んだ場合は、本体幅に応じて「オープン」部分の幅が変わります。(引出し部分と家電収納部分の幅は固定)

例えばBOXセレクト商品の「NEシリーズ」だと、一定の制限はありますが、基本的に各部分の幅を自分で決められます。
「RQ/SQ RM/SM」シリーズでは本体幅が同じでも、「開き戸」と「オープン」どちらを選ぶかで収納量が変わるなど、微妙な違いがあります。使い道に応じて適切な選択が必要になりますね。
 
 
 

今回の実例内容

【パモウナSQシリーズ】
①本体:SQC-CS1600R(SG色)
②上置ハイタイプ:RQ-CVH160U
※色:カラーオーダーAN-2665KM
 
【サイズ】
・本体:W1600*D445*H1961mm(ハイカウンターH924mm)

実際の写真

シックなインテリアにSG色とカラーオーダーのお色がとてもあっていました。食器棚を検討されているお友達のご紹介までしていただき、I様誠にありがとうございました!(ご紹介いただいたY様の実例も近々公開します)

食器棚の他、家具カーテン照明などインテリア全般お取扱いしております。福岡県内ではリフォーム・リノベーションなどの工事もおこなっております。
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