interior design office BEORCブログ|居心地のよいインテリアデザイン・リフォーム|NCDのカラー&イメージ講座|福岡

ベオークのブログへお越しいただきありがとうございます。当社は福岡市にあるインテリアデザイン&リフォーム・リノベーション会社です。デザイン(インテリア全体が調和するご提案)と施工の両方ができるのが強みです。このブログでは主に当社の実例と、株式会社日本カラーデザイン研究所(NCD)と共催するカラー&イメージ講座についてご紹介します。Instagramからお越しの方は、「ブログ内検索」や記事に付けている「タグ」から該当記事をお探しいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

パモウナHS実例【2022年9月に廃番決定・後継シリーズなし】

パモウナHSは廃番

2023年版のカタログになり、「HSシリーズ」は残念ながらその姿を消してしまいました。
去年の9月には廃番となることが決まっていたようです。当社では今回分もあわせて納入実績は2例のみとなりましたが、その独特の構造から、設置場所を選ぶ「数が出にくい商品」だったと思います。後継となる位置づけの商品もないようです。

1例目の実例につきましては、こちらの記事をご覧ください。商品の特徴や注意点についてもあわせてまとめています。
beorc.hatenablog.jp

パモウナ・アヤノ内には他に似た商品がない、独特な構造の商品でした。廃番は非常に残念です。
ただ、キッチンメーカーのカップボードでは同じようなつくりのご対応は可能です。ご興味がおありの方は是非お気軽にお問い合わせください。


今回の実例内容

カウンター2台を横連結して非常に見栄えのするレイアウトでした
逆側から。これだけカウンター幅があると使い勝手もよさそうですね。
観音扉をあけたところ。内部の家電を隠せるのが大きなメリットでした。
家電を置く下部はスライドテーブル式で、実用面も考えられていました。
フィラーは奥側で天井に突っ張って本体を固定。地震が来ても安心です。
フィラーの手前側は、「コの字型の部材」を奥にむかって入れて固定します
電気を消したところ。LED照明が光ってかっこよいです。
観音扉を開いたら自動でLED照明が点灯するのも、便利でよいつくりでした。


【パモウナHSシリーズ】
①スイングインドアキャビネットAタイプ:HS-1201A
②上置:HS-120U(高さ520mm)
③フィラー:GHS-P120
④下台:HS-105×2台
⑤カウンター天板:HS-105C×2枚
※本体色:セラミカネロ

【サイズ】
・本体サイズ:W1217*D650*H2170mm(上置含む)
・カウンターサイズ:W1067*D650*H942mm(天板含む・1台あたり)
・フィラーサイズ:CH2350▲本体2150(2170▲転倒防止用器具20)▲13=187mm
(フィラーと天井の隙間は設置クリアランス必要寸法の約10mmとなります)


セラミカネロ色のボリュームある「HSシリーズ」がご新居のインテリアに非常によくあっていて素敵でした。実例のご紹介が遅くなり申し訳ございません。N様誠にありがとうございました!


当社では食器棚の他、家具カーテン照明などインテリア全般お取扱いしております。福岡県内ではリフォーム・リノベーションなどの工事もおこなっております。
イメージワード分析で「あなたの理想の住まいに使うべき色・イメージ」のアドバイスも可能です。インテリアに関すること、是非なんでもお気軽にご相談ください。