PJシリーズは壁面収納だけではない
今回はパモウナのカウンターデスクの実例をご紹介します。商品シリーズでいうと「PJシリーズ」。過去に壁面収納での実例をご紹介しました。
PJシリーズは壁面収納だけではなく、「TVボード」や「カウンターデスク」のアイテムもあり、それらを一体型として組み合わせることも可能です。
アイテムが豊富で、同じシリーズ内での組み合わせにより、統一感のあるレイアウトが可能なのも大きな特長のひとつと言えます。
※PJシリーズについての詳しい商品内容は「PJ」 - テレビボード / 壁面収納 | 家具・インテリアの【パモウナ】をご覧ください。
PJシリーズ【デスク使用時の注意点】
天板最大幅について
天板は1mm単位でオーダー指定可能です。1枚あたりの幅は最小400mm~最大2400mmとなっております。天板に継ぎ目が出てもよい場合は、真ん中に下台アイテムを置いてI型に連結をしたり、最初のyoutube動画にあるようなL型に連結をしたりすることも可能です。
※その場合、下台アイテムが限定される・天板の最小幅が決められるなど制約があります。詳しくはおたずねください。
デスクオープン部の最大開口について
下台と下台の間のオープン部分の最大開口は1200mmとなります。
お子様2人だと椅子二脚ならべて座っても大丈夫かと思いますが、大人2人だと少し狭いと感じるかもしれません。
ちなみに今回はカウンターデスクにあわせて、トリップトラップチェア2脚でご提案しました。
www.stokke.com
トリップトラップもそうですが、こちらのバランスチェアもお子様の成長にともなって高さ調整ができ、正しい姿勢を保つことができるのでおすすめです。
www.balans-japan.com
いずれも北欧デザインのため、長く使える機能性+おしゃれさもあり、子供用チェアとしておすすめです。当社にて正規品を公式サイトより少しお安くご提供できます。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
天板奥行寸法に注意
PJシリーズ天板の奥行は416mmになります。カウンターデスクとしては決して奥行が浅いほうではありませんが、例えば正面壁付けにしてパソコンを使う場合など、パソコンのタイプ・機種によっては奥行が足りないと感じる可能性があり、注意が必要です。
カウンターデスクは通常のデスクと違い、横に長くとれる分、奥行は浅い傾向にあります。ただ、その分リビングなどに置いた場合も圧迫感を感じにくいというメリットもあります。
ちなみにアヤノにもPJと同じように、様々なアイテムの中でカウンターデスクを選択できる「R(アリシア)シリーズ」がありますが、以下の点から(カウンターデスクとして使う場合は)パモウナPJのほうが使い勝手がよいのではないかと思います。
◎Rシリーズデスク用天板の奥行は350mmとパモウナPJより66mm奥行が浅い
◎Rシリーズ天板下のオープン部分の最大開口は800mmとパモウナPJより400mm狭い
※詳しい商品内容はRアリシア | 最高品質の家具メーカー株式会社綾野製作所をご覧ください。
今回の実例内容
まだリビング収納(ダイケンMiSEL)が入る前の写真ですが、元々はアクセントクロス側にカウンターデスク、反対側にTVボードをレイアウト予定でした。
その後ご家族より「ダイニングからテレビが見たい」と反対にあったそうで、TVボードとカウンターデスクの位置が入れ替えとなりました笑
モデルルームなどではカウンターを造作することが多く、天板の奥行・高さ・質感などを自由にできるメリットはあるのですが、今回のように後から簡単に位置を変えられない点がデメリットになります。
配線孔について
天板の配線孔については標準で2ヶ所まで無料。今回のように天板の「両端に2ヶ所」「左だけ」「右だけ」「なし」が選べます。
上の写真を見ると分かりますが、巾木カットをしてあるため壁面にピッタリ寄せられます。
【パモウナPJシリーズ デスクカウンター】
①キャビネット天板:PJY-3T
②下台オープン:PJY-45×2台
※本体色:グリジオーク
※天板色:グリジオーク
【サイズ】
・本体:W2000*D416*H713mm
※天板幅2000mmの両サイドに幅400mmのオープンキャビネットを配置しているため、オープン部分は最大の1200mmとなっています。
こちらのお客様の実例はF様(パモウナ、家具、照明、カーテン)でご紹介しています。是非あわせてご覧ください。