interior design office BEORCブログ|居心地のよいインテリアデザイン・リフォーム|NCDのカラー&イメージ講座|福岡

ベオークのブログへお越しいただきありがとうございます。当社は福岡市にあるインテリアデザイン&リフォーム・リノベーション会社です。デザイン(インテリア全体が調和するご提案)と施工の両方ができるのが強みです。このブログでは主に当社の実例と、株式会社日本カラーデザイン研究所(NCD)と共催するカラー&イメージ講座についてご紹介します。Instagramからお越しの方は、「ブログ内検索」や記事に付けている「タグ」から該当記事をお探しいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

アヤノAX(ベイシス)実例と特長

アヤノAXの特長

今回はアヤノ(綾野製作所)AXシリーズ実例のご紹介です。AXはカタログで「贅沢な意匠と使い心地を叶えるハイスペックシリーズ」と紹介されています。

商品シリーズのクラス分けではPSのS-CLASSの次に位置する「A-CLASS」。A-CLASSには3つの商品があります。
AX:ミドルハイカウンター(約91cm)
LX:ハイカウンター(約96cm)
CX:ミドルカウンター(約86cm)

上キャビネットの「デュアルソフトクローズ」や、引出しの「イノテック・アティラ」などは共通なので単なるカウンター高さの違いかと思いきや…
◎AXのみ「スライドコンセント」採用(PSと同じ)
◎AXのみ「メラミンバッグボード」採用(LX・CXはアルミコートバックボード)
◎AXのみスパイスラックなどのオプションに対応できる「背板レール」付き(PSと同じ)

と、AXはPSに近い高級感のある仕様となっています。

※詳しい商品内容はAXベイシス | 最高品質の家具メーカー株式会社綾野製作所をご覧ください。

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下台は3段引出し / 4段引出し / 家電収納+引出しの組合せ
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スライドコンセントは見た目スッキリ。背板レールがあるのも特長です。

PS・AX以外の商品は(パモウナも含む)背板の下部に補強の桟が入り厚くなっているのですが、こちらは下から上まで同じ厚みで見た目すっきりしています。
ただしカウンター部分の有効奥行は同じです。PS・AXは背板レールがあるため、上部にも厚みが必要ということだと思われます。

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3段引出し最下段の奥には可動棚板がつきます

今回の実例内容

【アヤノAXシリーズ】
①上台引戸:AX-150FS
②天板:TN-150SF
③下台(左)3段引出し:AX-P60D
④下台(中)4段引出し:AX-P50DH
⑤下台(右)家電収納:AX-P40G
※色:定番色P(パールホワイト)

【サイズ】
・本体:W1500*D500*H2020mm(ミドルハイカウンターH913mm)

奥様の御親戚がアヤノの食器棚を使われていて、「かなりしっかりしている」とお勧めされたそうです。引出しの滑らかさが決め手となったとのこと。W様ありがとうございました!

食器棚の他、家具カーテン照明などインテリア全般お取扱いしております。福岡県内ではリフォーム・リノベーションなどの工事もおこなっております。
イメージワード分析で「あなたの理想の住まいに使うべき色・イメージ」のアドバイスも可能です。インテリアに関すること、是非なんでもお気軽にご相談ください。

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AXと同じ商品クラス(A-CLASS)の実例はこちらからどうぞ。
アヤノLX(ラクシア)
アヤノCX(クラスト)