マリメッコが脇役?
当社でもUnikko(ウニッコ)柄のシェードをお作りしたりと、とにかく人気の高いmarimekko(マリメッコ)。 ウニッコ柄にいたっては最初の登場が1964年!長い間多くの方に愛されるのが分かる、本当に素敵なデザインですよね^^ ただ、インパクトのある柄・色のデザインが多く、インテリアには取り入れづらいと感じられている方も多いかもしれません。
そんなあなたに是非ご覧いただきたいのがイタリアの衛生陶器メーカーFLAMINIAのサイト。音楽やサイトのつくり自体がオシャレですが、なんといっても次々と切り替わる画像が目をひきます。
こちらはFLAMINIAのショールームの写真で、なんとマリメッコの壁紙が大胆に使われています。単純に考えると商品が目立たなくなりそうで、「勇気あるな〜」と思いませんか?(笑) しかし写真を見ると、相乗効果というか、主役である洗面台やトイレなどがよりお洒落に感じられます♪
北欧だけじゃない!
マリメッコはフィンランドのブランドで、有名なデザイン・デザイナーを多く輩出している北欧を代表するブランドでもあります。しかしこのFLAMINIA…
実は日本人デザイナーによる製品もあるんです!
「roll」と名付けられたこちらの商品。今年Elle Decoのデザインオブザイヤーにも選出され、建築・インテリア・家具・プロダクトデザインなど幅広く活躍されているnendo/佐藤オオキ氏による作品です。サイトを見ていただくと分かりますが、カンペールなどアパレル系の店舗から、エレコムのPC周辺機器やiPhoneスタンド、消臭力のボトルまで!(笑) 本当に多彩です。
日本要注目!!
今年のミラノサローネでもジャパンクリエイティブとして、海外デザイナーと日本のものづくりの協働プロジェクトが進められました。
以前「GODIVAのパッケージ」という記事でご紹介したJaime Hayonも久谷焼のデザインをしておりますし…。海外デザイナーと日本のものづくりのコラボや日本人デザイナーの活躍というのは嬉しいですね^^
日本には「ものづくりの品質」というハード面と、古来からある繊細な色彩表現や四季の移ろいなどをベースにした「美しい文化」というソフト面、両方の良さがあるのだと思います。日本人の私たちが感じる以上に、海外から見たときに魅力があるのだろうなぁ〜なんて最近よく感じます。
BEORCでは北欧デザインの根底にある普遍的な美しさや上質感・優しさに、日本文化の良さをあわせた商品を現在企画・製作中です。形になったらご紹介したいと思います。是非ご期待ください^^
P.S.花柄のカーテンや花柄の壁紙・クロスなど、取り入れたいけど不安…という方は、実例・経験豊富な女性インテリアコーディネーター中心の当社にお気軽にご相談ください!空間全体が調和するような素敵なご提案をお約束します。
あと、上でご紹介した「roll」 当社にてお取扱い可能です。
その他海外メーカーの設備にご興味をお持ちの方も是非お気軽にご相談を!