節電にLED
東日本大震災の影響で、LED電球の販売が急増しているそうです。特に計画停電が実施された地域での伸びが大きいようですね〜。コンビニ大手2社も照明をLEDに変えることを表明しましたし、これから夏場にむけエアコンなど電力消費が大きくなるので非常によいことだと思います。
LED電球の販売が急増中、とくに関東甲信越で
以前LEDの特徴を記事にまとめましたが、状況もずいぶん変わってきていて、それも後押しとなっているようです。メーカーの参入が増え、09年7月には10社だったのが、11年3月には20社以上になっています。09年初めに7000〜8000円台で推移していた平均価格も徐々に下落し、1000円台の製品も増えています。大手スーパーのPB商品なども開発されているようですね。白熱電球と同等の拡散性を持つ製品など、従来のLEDの弱点を改善した製品など続々と出ていますし、このような流れは消費者にとってはありがたいですね。
一部では西日本から東日本に送ることができる電力には限りがあるから、西日本で節電をしても意味がないという意見もありましたが、そうも言ってられない状況のようです。
九電が原発再開で迷走 「計画停電」の可能性残る
この記事を読むと、いかに日本の電力が原子力頼みなのかということについて考えさせられますね〜(ーー;) 東日本・西日本関係なく、日本人全員が電力のあり方について考えなければいけない時期にきていると感じます。
昨日ソフトバンクの孫社長が脱原発を目指す「自然エネルギー財団」の設立を発表されました。孫社長の行動力にはいつも驚かされるばかりですが、一人ひとりができることを実行に移していきましょう！^^
お手持ちの照明器具がLED電球に対応していないので「器具ごとLED照明に替えたい」等、何でもお気軽にご相談ください！
