石橋美術館に行ってきました!
先日、久留米にある石橋美術館に行ってきました。初めてでしたが、想像よりも広く、緑が多くて、池など庭園が美しかったです。残念ながら薔薇の時期は過ぎていましたが、季節に応じてお花も楽しめるようなのでお勧めです。
コレクションの新地平
印象派絵画や日本近代洋画で知られる石橋コレクションですが、実は、そればかりではありません。クレーやミロなどの20世紀前半の抽象絵画や、斉藤義重などの前衛作品。近年人気を集めているザオ・ウーキー。さらに、スーラージュや堂本尚郎などの戦後のアンフォルメルから、日本ではあまりみる機会のないオーストラリア現代美術と、石橋コレクションの新たな一面をご紹介します。〜案内文より〜
上の案内文にもあるように抽象絵画の割合が多かったので、あらためてインテリアと美術について考えさせられました。作品も油彩だけでなく、水彩や墨、リトグラフやシルクスクリーンなど多彩で、自宅にこんな作品があったらいいなぁ〜と思うようなものも多かったです。まぁ絶対ムリですけど(笑)
(館内の休憩スペースにはCassinaのブーメランソファやキャブチェアが置いてあり、さすがだなぁと妙に感心しました^^;)
当然オリジナルの美術品は値段が張りますが、たとえばポスターなどの印刷ものでも、マットや額のあわせ次第で、お手頃な価格で雰囲気を楽しむことができます。今リフォーム打合せ中のお客様のお宅では、スカーフを額装してありとても素敵でした!壁にアクセントがあると、空間がしまりますね^^