interior design office BEORCブログ|居心地のよいインテリアデザイン・リフォーム|NCDのカラー&イメージ講座|福岡

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朝日と夕日(西日)どっちがきつい?

朝日で目が覚めた!(x_x;)

17日に四国、中国、東海、近畿、関東甲信の梅雨明け発表があったそうですね。昨年に比べ関東甲信は8日、ほかは9日遅いそうです。九州北部はまだ梅雨明けではないようですが、連休の豪雨とうってかわりこの3日間は快晴!非常に暑いです。いよいよ夏本番ですね~。

私の部屋は東向きなんですが、夏場油断すると朝日が寝顔に直撃!強制的に目が覚めるシステムになっております。今年もいち早く夏の到来を感じました(笑)



朝日と夕日の違いは?

で。ふと気になったのが、「朝日と夕日はどっちがきついんだろう?」

一般的には西日という言葉があるように、夕日のほうが厳しいイメージがあります。でもよく考えたら太陽との距離・角度は同じなんですよね。いったい何が違うんでしょうか?? 基本的には、「太陽の光自体は一緒だけど、地球の大気は朝より夕方の方が気温が高く、水蒸気量や浮遊物質も多い。だから、朝日は眩しく、夕日は赤みが強くて輝きが弱いことが多い」とのことらしいです。 実際に「西日がきつい」というイメージは太陽の光自体というよりも、温められた大気や、アスファルトなどからの熱の影響が大きいと言えそうですね。



朝日の直接的な眩しさにはこれ!

そう考えると、実際に光の眩しさだけを比べると「朝日のほうがきつい」と言えそうです。「東南の角地」、「東南の角部屋」にはなんとなく良いイメージがあるし、実際に市場価格も高い傾向にあります。しかし異常な猛暑を記録しているこの夏、しかも節電もしなければいけない…ということを考えると、朝日にもなんらかの対策が求められます。


こちらのコーナー出窓もまさに東南の角!もともとブラインドをつけてましたが、午前中かなりダイニングが暑いとのことで朝日対策をすることに。パソコンを置いてらっしゃるし、直射日光の熱はよくないですよね。



とりつけたのはこちら!と言っても写真撮り忘れのため、イメージ写真になります(涙)

以前ご紹介した歯科医院で西日対策に取付けたものと同じ遮熱コートのブラインドになります。歯科医院はベージュ色でしたが、こちらではホワイト!基本的に濃い色よりも薄い色のほうが反射率は高くなります。

ブラインドの場合どうしても隙間から光は漏れるので、熱とともに光を遮ることを最重視されるなら遮光や遮熱のカーテンをお勧めします。ブラインドの良さは直接的な光を遮りつつ、角度調整で明るさは確保できる点でしょうか。風通しが同時に可能というのもメリットでしょうね。


こちらのお客様宅では遮熱コートにされる前もブラインドでしたが、「窓辺が熱くならなくなって効果絶大」とのことです^^

直射日光による熱以外にも、「紫外線による日焼けが気になる」(カーテン・カウンター・フローリング・畳)など、お困りのことにあわせて、インテリアとの調和を考えたベストな対策をご提案いたします!是非お気軽にお問い合わせください。


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