BEORCブログ|居心地のよいインテリアデザイン・リフォーム|NCDのカラー&イメージ講座|福岡

ベオークのブログへお越しいただきありがとうございます。当社は女性インテリアコーディネーターを中心とした、福岡のインテリアデザイン&リフォーム・リノベーションの会社です。このブログでは主に当社の実例と、株式会社日本カラーデザイン研究所(NCD)と共催するカラー&イメージ講座についての情報をご紹介します。よろしくお願いします。

バルコニーの防水リフォーム工事

戸建バルコニー防水リフォーム工事

通常はバルコニーというと「バルコニータイルを敷く」という仕事がほとんどですが、室内リフォーム工事と同時にバルコニーの防水工事もご依頼いただきましたのでご紹介します。大手住宅メーカー系のリフォーム会社と競合しましたが、価格と施工の安心感で決めていただきました!

ここでバルコニーと一口に言っても、実は戸建のバルコニーには大きく分けて2タイプあります。キャンティバルコニーとルーフバルコニーです。



各バルコニーの特徴

キャンティバルコニーとは、下にお部屋がない、外付け(のように見える)タイプ。1階と2階が同じ形の「総二階」と呼ばれる間取りのお家についているバルコニーです。住宅メーカー系二階建てアパートのバルコニーをイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。

メリットは
・ルーフバルコニーに比べて価格が安い
・下にお部屋がないので簡易防水でよい

一方デメリットは
・奥行がとれない(せいぜい1メートル弱)のでバルコニーに椅子などを置きたい方には不向き
・通常の軒だと雨が降ったら洗濯物が濡れる
といったところでしょうか。



一方のルーフバルコニー。こちらは下にお部屋がくるタイプのバルコニーです。

メリットは
・奥行をとれるのでバルコニーに椅子などを置きたい方向き
・軒を深くし奥行をとれば洗濯物が雨に濡れない

一方デメリットは
・キャンティバルコニーに比べて価格が高い
・奥行をとりすぎると2階室内に日光が届かず暗くなりやすい
・下にお部屋が来るので完全防水にする必要がある
あたりですかね~。



ルーフバルコニーはこまめなメンテナンスを!

上で述べたルーフバルコニーのデメリット最後の項目。これがデメリットになる理由は、完全防水にするから金額があがるということにもつながるんですが、なんといっても経年劣化したときに雨漏りにつながりやすいというのが大きいです。

キャンティバルコニーの場合は下にお部屋がないので、多少雨漏りしたところで特に問題ありませんが、ルーフバルコニーの場合は下にお部屋があるので、雨漏りしたら一大事ですよね。ルーフバルコニー表面の仕上げ方もいくつかありますが、塗装仕上げの場合は特に、日光などによる経年劣化がありますので定期的なメンテナンスをオススメします。



実際の施工の流れ

今回のリフォームのビフォーアフターです。

before
全体的に表面がこすれて塗装が薄くなっており、部分的にコケのようなものも。


まだ雨漏りはしていないものの、ところどころ塗装がはがれ、下のFRPという黄色の樹脂が見えてきています。


汚れと塗装を一度きれいにはがして、不織の布を敷いているところ。
このあと液体のFRPが固まったら、上からグレーの防水塗料で仕上げていきます。




after
かなりきれいになりました。木造の場合は特に雨漏りをすると構造躯体に影響する可能性が高いので、こまめなメンテナンスが望まれます。


上でバルコニー表面の仕上げにはいくつか種類があると書きました。今回のような塗装で仕上げているバルコニーの場合は、塗装面の保護という面からもバルコニータイルの設置はいいのかもしれませんね。

ルーフバルコニーの防水リフォーム、バルコニータイルとも当社にて対応可能です。是非お気軽にお問合せください。