花柄というと…かわいい?
花柄というとどんなイメージが浮かびますか?
以前「花柄カーテン」という記事で大柄の花柄ウィンドウトリートメントをご紹介しました。大柄となると、このようなナチュラルで、どちらかというとかわいらしく明るいイメージをもたれるのではないでしょうか?
最近ファッション業界でリバティ社の花柄が再度注目を浴びているというニュースを見ました。実は私も10数年前になりますが、リバティ社の生地を使ったシャツを着てたので懐かしくて出してきました(笑) リバティ社の花柄というと、小柄で上品というイメージがあります。
ファッションでは「花柄好き!」という方も、なかなかインテリアには取り入れづらいのではないでしょうか?住宅メーカーでの打合せでも、たまーに洗面所やトイレの壁紙に落ち着いた小柄の花柄クロスを選ぶことがあるくらいです。
大人な花柄
前回の記事でご紹介したエステルームのリフォームでは、大胆な大柄の花柄クロスを使用しました。
ダイニングでも額装をいかすアクセントクロスとして黄色のクロスを採用しました。今回は風水のラッキーカラーも考慮して一面を黄色にし、さらにアクセントとして黄色の下地にシルバーの花柄クロスを提案させていただきました。
非日常感・高級感がテーマでしたので、カーテン生地同様光沢感のあるものをお選びしました。花柄ですが、かわいさではなく、上品な落ち着きが出せたと思います。
アクセントクロスに負けない椅子
また、下のラグと椅子もあわせてご提案させていただきました。ラグは毛足の長いふかふかのもので、高級感とともにリラックスしていただけるように。椅子も同じ白でかなり座り心地のよいものをテーマにあわせてお選びしました。
アクセントクロスのゴージャス感に負けない形状・質感で、(写真では分かりづらいですが)椅子にも花柄の織りがはいっており、インテリアの統一感が出るよう配慮しております。
今回もすべてお任せいただいた上で非常に喜んでいただき、当社もスタッフ一同お客様にたいへん感謝しております。追加でご依頼いただけるということは、前回のリフォームにご満足いただけているということですので非常に嬉しいです。
今後も満足いただけるようなご提案を続けてまいります!